保険料が高くて、お金が貯まらない…
その保険、ホントに必要かにゃ?
こんにちは、おとくネコです
みなさん、生命保険って入っていますか?
就職、結婚、出産などのタイミングで、勧められて生命保険に加入した経験ありませんか?
この記事を読んで本当に必要な保険を確認してください
・不要な保険を解約して保険料がどれくらい下がるかの実例がわかる
・保険見直し時に利用するとよいサービスがわかる
生命保険の2つのタイプ
掛け捨てタイプ
掛け捨てタイプの保険は、支払った保険料が戻ってこないもので、期間を定めて払います
掛け捨てタイプの保険の中でも、「定期保険」と「収入保障保険」に分かれます
定期保険
定期保険は、死亡時の保険金額が契約期間中一定の保険です
イメージは下図で、どのタイミングであっても保険金額は一定で支払われます
死亡時に数千万のお金がもらえるのは、この定期保険です
収入保障保険
収入保障保険は、年数の経過とともに保険金額が小さくなる保険です
イメージは下図で、一定の割合で保険金額が下がっていきます
保険金額が小さくなっていくので、定期保険よりも保険料は安くなります
貯蓄タイプ
貯蓄タイプの保険は、保障に貯蓄性を持たせたもので一定期間を過ぎると
払い込み保険料よりも高い金額で解約時にお金が返ってきます
ずっと保障が続く終身保険はこのタイプのものになります
そこまでの解約では、基本大幅に少ない金額になります
本当に必要な保険
結論から言いますと、子供のいない方「すべて不要」です!!!
子供のいる方「収入保障保険のみ必要」です!!!
え!!!!生命保険は必須でしょ!?
みんな入ってるでしょ!?
と思われた方も多いと思います
日本人の80%以上の方が、生命保険に加入しているというデータもありますので、当然の反応です
では、その理由をお伝えします
ほとんどの生命保険が必要ない理由
まず、生命保険がなぜ必要かを考えましょう
それは、ただ1つ「世帯主に万が一があったときに家計が破綻しないため」
これだけです
そう考えると、生命保険が必要な人は誰でしょうか?
生命保険の必要な人・一人暮らしの人 ⇒ 不要(残す人がいない)
・夫婦二人の家庭 ⇒ 不要(残された人が働ける)
・子供のいる家庭 ⇒ 必要の場合あり(子育てしながら働くのが難しい)
まず、生命保険が必要な方は「子供のいる家庭」とわかりました
次に、なぜ収入保障保険なのかです、それは必要な保険金額は年齢によって違うからです
例えば、定年の65歳まで月々10万円を保険で補填したい場合を考えます
現在の年齢が30歳と場合と50歳の場合の金額を計算します
このように、年齢が高くなると必要な保障金額が下がりますので、
収入保障保険の三角形の形は非常に合理的なのです
このため、結論:子供のいる家庭のみ収入保障保険が必要となります
保険の見直しをおすすめ
本当に必要な生命保険について、お伝えしましたが、私も貯蓄タイプの保険を契約していました
掛け捨ては損した気がする
どうせ辞めないから、貯蓄タイプで増えるならいいか
保険について、よくわからずに契約してました
今回、本当に必要な保険を知ることができましたので、すぐに保険を見直しに行きました
結果 年間12万円 ⇒ 1.8万円 と10万円以上保険料を下げることができました
もちろん貯蓄タイプの途中解約なので、返ってきたのは払った保険料よりも少ないですが、
下がった年間保険料を投資に回せば余裕で回収できます
無料の保険相談窓口をうまく使う
見直しの時に、私は無料の相談窓口を利用しました
保険会社によって、保険料は違うので多くの会社を比較する必要がありますが、
たくさんの会社で見積りを取るのは意外と大変です
無料の相談窓口であれば、複数の保険会社を比較して最も保険料が安い会社を見つけてくれるので非常に便利です
その場で決めずに、見積りだけをもらって帰ることもできますので、見直しをする際はおすすめします
相談窓口は様々な保険を勧めてくる場合があります
本記事の内容を理解いただき、不要な保険はきっぱり断ってください
まとめ
・すぐに見直すことで、保険料を下げることができる
・見直し時は無料相談窓口を利用すると効率的
保険は固定費で、見直しが早ければ早いほど、お得ですので是非検討してみてください!!!